今年の6月は体感ではそれほど暑くはない思っていたのですが7月には一気に熱くなってきました。エルニーニョの影響でしょうかの昨今の温暖化を考えると手放しには喜べませんが、太陽光発電にとっては有利に働きました。
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2026年6-7月の電気代
【6月】
・買電 2,301 円 2 kWh
・売電 19,216 円 1,201 kWh 単価16円/kWh
16,915 円のプラスです。
昨年は
・買電 2,762 円 19 kWh
・売電 16,823 円 1,052 kWh 14,070 円のプラスでした
【7月】
・買電 2,557 円 12 kWh
・売電 19,328 円 1,208 kWh 単価16円/kWh
16,771 円のプラスです。
昨年は
・買電 3,258 円 41 kWh
・売電 19,648 円 1,228 kWh 16,630 円のプラスでした
昨年との差は、バラツキの範囲かもしれませんが、今年から、夫婦二人になったことや、平均気温も昨年より下がったことも有るでしょう。意識したことはエアコンの連続稼働です。
気温と日照時間
日照時間と平均気温 どちらも気象庁のHPからです。気象庁のデータでは日射時間とともに全天日射量というものありましたでのでそちらを掲載します。
| 全天日射量 (MJ/㎡) | 2025 | 2026 |
| 6月 | 23.3 | 17.9 |
| 7月 | 19.2 | 19.2 |
全天日射量はその単位からみても分かる通り、面積当たりのエネルギーなので、太陽光の発電量と一致します。良く言われる日射時間も発電量とは十分に関連性はありますが、どちらか言うと全天日射量の方がピッタリ合致します。次のグラフは我が家の発電量と全天日射量のデータがある比較的近い観測点の物を重ねて表示したものです。初期の発電量のデータがあれば、太陽光パネルの劣化を調べるにも使えると思います。

また、7月は暑いと感じたのですが、昨年よりは低かったようです。
| 平均気温 | 2025 | 2026 |
| 6月 | 23.9 | 22.8 |
| 7月 | 29.6 | 27.8 |
気温と電力量の関係です。消費電力は平均気温は20~23℃で最低となり、それより高温でも低温でも消費電力が増えます。本格的な夏では、日照による太陽光発電量の増加がエアコンの使用状況と正反対の動きをするので、うまく買電力を相殺するのが分かります。

売電開始月より(2024年11月)からの売電と買電の収支の推移と、買わなくて済んだ電気代の累計です。買わなくて済んだ電気代は一条工務店のアプリから、消費電力‐買電で計算して、その金額は35円/kWhとして算出しています。
現金としては10万円弱、冬は支払う方が多いので下がります。一方、買わずに済んだ電力は太陽光の発電は冬でも少しはありますので、グラフは右肩上がりです。そしての累計は22万円ほど。開始1年9か月で30万円程度の電気代を賄っていることになります。

一条工務店の思い切った搭載量により、初期の設備投資のコストと、入居後の光熱費の低減が実現できています。
エアコンの運用
エアコンは7月に入ってからほぼ24時間付けっぱなしです。猫を飼っているというのもありますが、日中の不在時にもです。設定は冷房運転で日中は25℃、朝と夜間は25.5℃、就寝時26度こんな感じです。不在時にも太陽光の電気を使って積極的に冷房することで、夜間のエアコンの電力消費を抑えられるようです。
これくらいの設定ですと、猛暑時に帰宅すると「涼しい」くらいです。住宅展示場のように「涼しいっ!」ほどではありません。リビングの温度計は26度台、湿度は60~65%です。特に冷やしたい時は設定を温度を24℃に下げます。私の部屋(ハグミーの間取りでは子供部屋)ではサーキュレータで冷たい空気を部屋に導入したり、扇風機のように使います。温度を下げるよりも風を使った方が「涼しい」と感じます。さらに快適さを得ようと思うならエアコンの【涼快】モードを選びます。このモードは積極的に除湿を行い50%程度まで湿度が下がります。多湿な北陸でも文句なく快適です。
北陸の夏は湿度も高いので、その影響が室内にも及びます。ハグミーファムでは湿度の保持は気温のそれより長続きしませんので、不在時にこのモードを使ってもあまり効果は無いと思います。この【涼快】モードでは、室内の空気を強力に冷却して内部結露によって水分を取り除き、冷やしすぎた空気を何らかの方法で少し温めているのでしょうから、消費電力は多くなりそうです。
住宅メーカにとって「エアコン一台」はもう当たり前となってきているので、今後は湿度コントロールを少ないエネルギー消費で行うことがセールスポイントとなるかもしれません。
家族構成の変化
夫婦二人となったので、どの部屋も基本的にドアを開放するようになったことでも,全室の空調が一定になる要因となります。リビングエアコン一台とサーキュレータで全館の空調を賄うことが出来てます。扇風機でも同じかと思いますが、我が家ではコンパクトさで、サーキュレータを採用しています。夜間もエアコンを付けているので、寝室のエアコンを使うこともかなり少ないようです。
窓フィルムの効果
夏の快適性や省エネ性能で欠かせないのは、日射のコントロールです。ハグミーファムではそもそも窓は小さいのですが、我が家ではさらに、目隠しフィルムをカスミ窓を除くすべてに貼っています。これも日中の気温上昇の抑制に効いていると思われます。朝はハニカムシェードを開けますが、東側の窓から朝日が入ってきても、熱を感じることはありません。フィルムの無いカスミ窓からの日射は暑く感じるのでフィルムの効果は大きいのでしょう。
南側の窓は掃き出し窓を含めて、短いといわれる軒があるので直接日射が無いることはありません。タープリングは十分に用意しているのですが、それを使う気にならないくらい日射熱は感じません・
窓フィルムは目隠し目的でしたが、熱線への特性も含めて慎重にかつ実績があるものを選定していますので、こちらも参考にしてください。
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▶ セリア,ダイソーなど100均でお試しできる窓の西日対策。屋内から出来てタープやすだれ並みに効果的。最強でおすすめでお手軽な日よけ。
それでも、西側の部屋は夕方以降、暑くなります。リビングのエアコンから遠いということも有って、熱気を感じます。もう一つ、寝室の西側にある、窓が無いウォークインクローゼット内も暑くなります。こちらばかりはドアは締め切る必要があります。ウォークインクローゼットには窓がありませんが、夕方の外壁タイルはかなり熱をもっていますタイルと断熱材の間には通気層があるとは思うのですが、ハグミーファムの壁の厚みの薄いという影響のあるのだと思います。近い将来、窓だけでなく壁面を覆うようなタープなどが登場するかもしれません。どちらにしても西側の窓にはタープを掛ける予定です。
まとめ
今回は夏の電力量についてを記事にしたのですが、改めてハグミーファムが夏でも十分に快適であることが分かりました。
- エアコンの使用を抑えてもメリットは少ないです。
- むしろ日中の不在時のエアコン活用で快適と省エネを両立できます。
- フィルムなどで日射のコントロールをする。
入居2年目は、省エネに飽きてきたというのもありますし、ハグミーファムの光熱費がどのようなものかも分かってきました。
ハグミーファムは断熱等級6と一条工務店にしては控えめですが、現時点でも高断熱・高気密住宅と言っても過言ではないと思います。そのような住宅では、エアコンの増設や窓フィルムでの日射抑制など住宅本体に比べて少ない費用でも、その効果を実感できます。

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