50代で建てた、一条工務店の平屋。
3LDK、3人家族。
1年たって、実際の住み心地はどうだったか。
具体的な不満はあるのか、振り返ってみます。
▶我が家の間取り 6畳エアコン1台で過ごした結果。
▶【一条工務店ハグミーの決定理由】価格・性能・土地の条件から比較した実体験 |
居室について
我が家は子供も巣立ちつつある、夫婦と子供の3人暮らし。プラス猫一匹。
希望は夫婦別室なので、各人に一部屋づつの割り当てです。
主寝室7畳、子供部屋は5.3畳。私は子供部屋を使います。
主寝室は1.5畳ほど広いですが、押入れ・ロスガード、、ウォークインクローゼットへの扉、そしてダブルベットとなると、使い勝手は子供部屋と同等です。
間取りプランでは子供部屋となっていますが、書斎と言いかえれば格好つくかしら・・。
そもそも、子供部屋とは何ぞや・・・
話しを戻しますが、すべての部屋は、廊下を介しての出入りです。
どの部屋も窓面積は確保されいますが、平屋なのでハニカムシェードを開けることは稀です。
ミラーフィルムの貼り付けを予定しています。
居室の大きさはハグミーシリーズを選択した段階で決まってると思ってください。
クローゼットは使いやすいですが、半マスなので少なめです。
LDKについて
LDKは16畳で直線型。
ハグミーシリーズでも一番小さいタイプです。
広くはありません。
ダイニング8畳とリビング8畳と考えるとの広さを想像しやすいです。
当初はダイニングテーブルと、ソファーを計画していました。
1年経ったいま、どうかというと、テーブルもソファもありません。
キッズカウンターとキャスタ付のワークテーブル、ビーズクッションで済ませています。
その他は、キャットタワーや猫関連のものが有ったりです。
このような画像しかなかったのですが、我が家のキッズカウンターです。

なんと、テレビもなく、キッズカウンターに置いた、小さなモニタとFIRETVがその代わりです。
理由は狭いからではなく、今のところは何もない空間の方を選んでいます。
キッズカウンターも思った通り優秀で、最大3人が食事をできまし。
大皿を鍋を囲むときはキッズカウンタにキャスター付きの小さなテーブルをT字型にくっつけます。
なおハグミーの他のプランでは、L型の20畳LDKがあります。
これはダイニングキッチンとリビングを分けられるので、ちょっと上質な空間を得られます。
我が家のプラン+2坪です。
ハグミーシリーズのプランは改めてみると統一感のある構成です。
不満な点
・廊下突き当りの押入れの扉とキッチンの開き戸がぶつかる
→「用が終わったら閉じてね」と言われます。
キッチンの扉が引戸に変更できたかは不明です。
・シューズクロークへの出入りは玄関土間へ降りる必要がある
→回遊的な要素は無いです。
居室前を通りすぎることが無いのでよしとしましょ。
・視線が気になり、ハニカムシェードなど目隠しが必須
→平屋なので仕方がないです。カフェカーテンなどで対応
・食洗器がうるさく感じることが有る。
→キッズカウンターで過ごす、夜などに感じます。
気になるなら、食洗器のタイマー機能を使う。
・夏は少しの熱源でも暑くなる。
→エアコンの無い居室は人の活動、パソコンなどで1~2℃上がる。
良かった点
・廊下が中央に有る小さな家なので、何をするにも動線が短い。
・生活音は聞こえるが、各部屋は廊下を挟んでいるので扉を閉めることで聞こえにくくなる。
廊下が有って良かったです。
・洗面所 兼 脱衣場、浴室はに窓はないが、照明がセンサータイプなので暗さを意識しない。
・収納が適所に有り、使い勝手が良い。
・ホワイトの壁紙、ホワイトウォールナットの床・建具なので明るい。
・畳の部屋もないので、ロボット掃除機の障害が無い。
・洗濯ものは、脱衣場と寝室のホスクリーンを使うので、洗濯動線も最短で済みます。
1年住んでみての感想
我が家の感想は、3人家族で、コストと引き換えにするなら、十分な間取りと言えます。
実家住まいの時は、自宅の坪数も、部屋数やその畳数も意識したことはありません。
私の性格では、使わないゾーンは物置になりがちだし、テレビが有ってもスマホも見てるだろうしで、広くしないというのも合理的な選択だったと思います。
好みにもよりますが、建設予定地に合う間取りが有って、そのコンセプトに共感出来たら、規格住宅のハグミーはお勧めできる選択だと思います。
コメント