駐車場は土間コン・アスファルトどっちが良い?

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我が家は、家の前に駐車場を配置しました。
入居後、半年、秋から春先までは砂利引きのままで過ごしました。
察しの通り、快適ではないです。
我が家と道路の間に未舗装の公の土地があり、その場所も未舗装です。
冬の降雪時には、ありがたいことに除雪車が入るのですが、
その際にも砂利が散らばります。

そんなことも有って、家の前面を舗装することにしました。
さて、安定の土間コンクリートにするか、それとも
コストが安いだろう、アスファルトにするか?
今回はこの辺りを話していきたいと思います。

駐車場はコンクリートとアスファルトのどちらが良い?

それで早速、駐車場の各材質のメリット・デメリットについておさらいから。
土間コンクリート
 メリット
  ・耐久性がある/夏でも高温になりにくい
 デメリット
  ・初期費用が高い
  ・濡れると滑りやすい
  ・工期が1週間ほどかかる
アスファルト
 メリット
  ・その日のうちに使用できる。
  ・初期費用が安い
 デメリット
  ・耐久性が低い。やわらかい
  ・日照で高温になる
  ・将来、補修が必要になる。

オワコン・オコシコンも、業者さんに聞いてみたのですが、
どうにも乗り気ではないようです。
我が家は排水路は十分あるのと、田園地帯なので、
透過性コンクリートも不要だし、泥の目つまりも想定されそうなので
今回は候補から見送りました。

2025年ごろには、コンクリートの値段も上がってきましたので、
費用に関してもシビアに検討していきます。

おまけに、自宅と道路の間には過去の農業用水の跡地があります。
それが幅 3m あります。
こちらの土地も未舗装です。
どうにかする必要があります。

ちなみに、この土地は道路では無いので「法定外公共物など許可申請」を行うことで
建築許可や、自分でアスファルト舗装ができるようになります。
こちらも、一条工務店から、その旨の書類の提示の依頼があったかと思います。
当時は言われるがままに書類の提出をしましたが、振り返ってみると
それらの意味が理解できます。

それで総面積を計算すると 93m2
土間コンクリートの
おおよその単価を8,000~15,000円/m2
で計算すると75~140万円となります。

駐車場はこうしました

そして出ました、「ハイブリット舗装」!。
コンクリートとアスファルト両方使いました。

駐車場
土間コンクリート VS アスファルト 
ハイブリット舗装

間口 12.6mの土地の道路側を、写真奥から
 コンクリート部分 間口 6.5 m 奥行 4.7 m
  メインの駐車 2 台分 カーポート予定
アスファルト部分 間口 5.1 m 奥行 4.0 m
  サブスペース 2 台分
 コンクリート部分 間口 1.0 m 奥行 5.2 m
そして、家との間は砂利引きのままとしています。

ホントは車1台分づつ、コンクリートの島にして、
残りをアスファルトで埋めるデザインを提示したのですが、
「手間かかるのでやめてくれ」とのこと。
知り合いということもあって、そこは従いました。

結果、今回の費用です。諸事情ありますので
概略とさせてください。
 コンクリート:10,000円/m2
 アスファルト: 6,000円/m2
排水溝及びグレーチング
        15,000円/m

下はその時の施工図になります。

アスファルト施工は単価は安いかもしれませんが、
専用の機材の搬入などが必要で、少ない面積ではメリットは出ません。
それでも、道路と自宅敷地の間の土地(公地)の存在が大きいです。
 ・道路の延長なのでアスファルトの方が自然な仕上がり
 ・自宅敷地との境を明示したかった。
 ・38m2 あるのでコストを下げたかった。
  材質による費用を試算すると  
   コンクリート→38万円
   アスファルト→23万円
  これくらいの差になります。
こんな理由でアスファルト施工を決めました。
そして、
自宅の駐車場にも、素材をコンクリートとアスファルトを使い分けしました。
 ・駐車時のガイドとして色分けする
 ・前面の敷地境界には細目のU事項で排水と境界を明示
 ・側面の道路側にも1m幅のコンクリート仕上げ
角地なので、ショートカットや踏み入れが想定されたので
 ・視覚的に境界をアピールすること
 ・踏み込まれそうなコーナー部分はコンクリート仕上げとしました。
コンクリートの厚みは15cm とのこと。
なおコンクリート面は、
業者さんの提案で刷毛引きとしてもらいました。
 ・滑るようなことは全くありません。
 ・タイヤ痕も付きません。
 駐車場内でハンドルを切ることが無いからかもしれません。

法定外公共物とは

「法定外公共物など許可申請」を行ったのは写真の部分です。
地籍の図面を取り寄せて、用途や舗装状態なども書類にて申請しました。
これらの書類は一条工務店の方で揃えてもらいました。

なお、建物を建てる敷地は法律上
「幅4メートル以上の道路(法的な基準を満たすもの)」に
「2メートル以上接していなければならない」とのことです。

画像には「公地」と記載していますが、「青道」とも呼ばれるもので、
元は幅60cmほどの農業用水があった場所です。
川だけでなく、その法面までが公地でした。
この辺りも、一条工務店の現況図に記載がありました。
施工業者さんも気にかけてくれて、敷地境界標の確認を行い、
かつ数センチ下がって,U字溝を敷設しました。

駐車場のサイズ

駐車場の奥行きは、敷地境界から建物までは6m。
一条工務店の提案のままです。
我が家は、住宅の前に小さな段を付けています。
そのため、駐車場としては、敷地境界からは5.2m。
プリウスやボクシーなど全長4.6mの車でギリギリで余裕はありません。
コンクリートの方は建物の形状が 0.91m下がっているので、
大きい車はそちらへ止めます。
間口は十分で、コンクリートとアスファルトどちらも2台ずつ停めることが出来ます。

なお、家との間に砂利部分を残したのは、
こちらが北側になるので、コケなどが生えてくると思ったからです。
それと、今後のDIYの余地を残したくて。

改正後の写真です。
駐車場に水たまりができるのはかなりなストレスです。
家からの雨水はもちろん、道路側の勾配からの雨水も流れ混んできます。

このための排水溝を設置。
排水勾配にも注意を払いましたした。
一般的には駐車場がコンクリートの場合、雨水の侵入を防ぐため、
2~3cm 道路より高くします。
これもバックする時、ちょっと気になるので
1cm程度にしてもらいました。

このグレーチングは視覚的な敷地境界も兼ねています。

公共のU字溝は大体が幅300mmなのですが、
泥も溜まりやすいし、コストもかかるなど
デメリットも多いので、細身の物を採用しました。
少しでもシャープに見せたい気持ちもありました。
ツバの無いグレーチングなら、よりスマートに見えます。

アスファルトのデメリット

それで早速、アスファルトのデメリットが出てきました。
特に施工したばかりの時は注意が必要です。

・バイクスタンド程度でも容易にめり込みます。
・据え切りした跡が残りました。
今はそのようなことは無いので、落ち着いてきたのだと思います。
バイクの跡は私が付けたものですが、据え切りは我が家以外のタイヤ痕でした。
角地のならではの問題でもあります。
Uターンなどもされそうです。
直射日光に対しては、北側ということや、カーポートにより
そこまで熱いとは感じません。
そもそも日中は家にはいません。

駐車場計画の注意点

外構の着手には特に期限を設けていなかったので、少しは考える時間がありました。
それで、コストを抑えるという目的は果たせました。
公地の部分が広い分、その費用は掛かりましたが、
道路まで余裕があるので、
・交差点の見通しが良い。家や車が交差点の妨げにならない・
・自宅に駐車する際に、余裕がある。
  前面の取り付け道路は幅5.3mですが、そこから3m程度下がっています。
  宅配便や郵便屋さんも停めやすいかと思います。
また、単調になりがちな土間コンクリートのアクセントを付けれたと思います。

後悔ポイントとしては
・他車のショートカットの問題は解決できていません。
・自宅前の雨水フタが目立ちます。
 これは一条工務店の提携の水道工事業者との打ち合わせが必要で、
 一条工務店との契約までに契約する必要があります。
 なので、この段階で、外構計画が明確無いと、この調整はできません。
 もし、ご自身で外構業者を手配するなら、このことも念頭に入れる必要があります。

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