ハグミーを見たときに、これ良いなと思ったものの一つにキッズカウンターがありました。
我が家はもう大人ばかりなのですが、とても使い勝手が良さそうな印象でした。
キッズカウンターを選択した理由
私(夫)はキッズカウンターはいいなと思いましたが、キッチン周りは妻にとっても重要なところす。実際生活する上でも共有空間となるので、その選択には十分な配慮が必要です。
それで、妻にキッズカウンターについて聞くと「いいよ、それで」。
以上、決定→採用です。
キッズカウンターの使ってみての感想。
妻は料理中の手元が見えるのは歓迎しないので、フラットなキッチンより好ましいとのこと。
実際に住んで見ても、キッチン側は調味料や食器の仮置きなど何かと物があります。
トップには何も置かないようにしているのですが、観葉植物や、カレンダーなど結構置いちゃってますがその向こう側の雑多なものは目に入りません。

我が家のタイプは壁側に書棚が無いタイプで収納はその分減りますが、抜け感があります。正面はマグネットボードで、ついいろんなものを貼ってしまいます。
キャスター付き収納は取り外しています。
中央の黒い四角はFireTV+モバイルモニタ。
我が家では半年ほどは、このカウンターで3人が食事をしていました。
鍋や大皿を囲むときには、子どもたちが帰省した時は、移動式のワークテーブルをT字において食事をしていたのが、今では食事の時のスタンダートなスタイルとなっています。
ワークテーブルは3cmほど低いのですが、カウンターと併用できるので、小さなテーブルでも十分です。
カウンターの下が十分にえぐられているのも、テーブルとして使うには好都合で、足のおさまりには問題ないです。
何か書き物をしても便利ですし、パソコン作業も出来るのでワークスペースとしても最適です。
右側の収納は大きいので、ノートパソコンや書類も余裕で収納できます。そうやってやりくりすることで、物置化ゾーンも少なくなります。
小さいLDKですが、有効に使うことができます。
▶ ハグミー平屋27坪の間取りは不満だらけ??
デメリット??
大人が座って食事をすると視線の高さはカウンターの上端になります。
食後にテレビを見たり、デザートを食べるときは、食後の食器類は一旦、カウンタートップに置くのですが、ちょうど視線の高さに有るので、落ち着かないです。よくも悪くも、その食器類は洗わざるを得ないです。このタイミングで、食洗器を動かすとうるさいので、予約しておきます。
あと、一条工務店でキッズカウンターを選択しない理由として、スタイリッシュではない。
ということが挙げられますが、白を選択したので存在の主張も控えめです。
天板の材質も選べません。アイボリー一択で、そういわれるとそっけない気もします。キッズカウンターでは「グラスを傾ける」的な情景はとても想像ができません。
大人世代では?
使い勝手が良いことは、子育て世代でも大人世代でも変わらないと思います。
そういう意味では、とても良いです。
ただ、日々の生活に質の良いダイニングテーブルで食事を楽しみたいというニーズも十分に理解できます。なんでもかんでも効率的なら良いわけでもないですからね。
キッズハウンターを知ってから、ダイニングテーブルへの考えも変わってきました。
当初は、漠然と木製の重厚なダイニングセットの購入を考えて、家具屋さん巡りをしていましたが。
3人なら丸テーブルもありかと思い、それも物色しました。
それでもダイニングテーブルの購入には至らず、今のところ簡単な移動テーブルとキッズカウンターで済ませています。
キッズカウンターには満足してますが、今後、何か気の利いたテーブルが見つかったら購入するかもしれません。
キッズカウンターで迷っている方に少しでもそのイメージが出来たら幸いです。
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